ブログ

ヒトデさんの『「ゆる副業」のはじめかたアフィリエイトブログ』の感想

こんにちは!ワタナベです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

有名ブロガーヒトデさんの『「ゆる副業」のはじめかたアフィリエイトブログ』を読みました。

 

自分用とブロガーの皆さん向けに特に重要だな、というキーワードをこの記事に残したいと思います。

 

この記事を読むことでブログにおいて重要だけど忘れてしまったことを思いだしてもらえればうれしいです。

 

そうすることでモチベーションを復活させ、ブログを継続する力にしていきたいと思います。

 

ポイント・結論をどんどん書いていきますので、もちろん細かい内容はぜひ本を読んでみてください!

 

めちゃくちゃおすすめの本です!

 

まず率直な本全体の感想

全体を通しての特に強く残った感想は流石ブロガーと言う感じで、

 

  • 文の構成が良く、とっても読みやすい
  • 結論が最初にあって、そのあと詳細が書かれている
  • 適度に重要な部分を強調しておりパッと見で見やすい

 

など、読んでいる側を引き込んでいきますので、さっと一気に読めてしまいます。

 

また重要なエッセンスがちりばめてあるので、ぜひ手元に置いておきたい本です。

 

P86 記事に必要な5つの要素

ブログ

記事タイトル

読者は「記事タイトル」と次に紹介する「アイキャッチ画像」でその記事を読むかどうか判断する。

 

アイキャッチ画像

その名の通りユーザーの目を引きつけるための画像。

 

SNSからの流入を狙う場合には非常に重要な要素。

 

リード文

読者はこのリード文で「この記事を最後まで読むか」「読む価値があるか」を判断する。

 

見出し

記事をはじめから最後まで一気に書かず、話題が変わるときに「見出し」で

 

区切ってあげると読みやすくなる。

 

またプラグインの機能により「見出し」がそのまま「目次」になる。

 

全部読まなくても、目次を読むだけでなんとなく書いてあることが分かる

 

という状態にすると読者にとって読みやすくなる。

 

また、まず目次を書いてから本文を書くと迷わず書ける。

 

本文

「ブログ=本文を書く」というイメージの人は多いが、実は最重要ではない。

 

もちろん本文がしっかりしているに越したことはないが、著者のヒトデさんは

 

「タイトル」「リード文」「見出し」の方がより重要だと考えている。

 

またこれらの3つの要素がしっかり考えられていると、本文を書く作業はとてもラクになる。

 

P90 超重要!記事タイトルの考え方

検索キーワードを入れること

記事タイトルの一番の目的は「グーグルに伝えること」

 

「この記事、この悩みについて答えているな」と理解してくれないと、

 

絶対に上位表示されないため。

 

32文字程度であること

理由は検索結果に表示される文字数には限界があるから。

 

記事タイトルが長すぎると検索結果の画面から判断することができない。

 

そして、中身のわからない記事は開いてもらえない。

 

具体的な数字が入っていること

これは今までの2つのポイントと比べると重要度は低く、

 

どちらかというと「より読まれるためのテクニック」

 

例えば「電気代を安くする方法」ではなく「電気代を月々1570円安くする方法」

 

とした方が、記事内容の具体的なイメージを伝えることができる。

 

記事を読むメリットが伝わること

メリットが分からない状態では記事を開いてもらうことはできない

 

記事タイトルを読むだけでメリットが伝わるようにしましょう。

 

本文の内容とのズレがないこと

初心者の方が意外とやりがちなミス。

 

記事の中で話が二転三転し、結局タイトルの疑問に答えてない!

 

なんてことにならないように見直しをしましょう。

 

P98 記事を読みたくなるリード文の書き方

コツは次の2つだけ。

 

対象読者を明確にする(共感)

この「共感」とはズバリ「この記事の対象読者、俺(私)じゃん!」と認識してもらうこと。

 

自分が記事を読む立場になって考える。

 

人は「自分のための記事だ!」と思うと、一気に引き込まれる。

 

何を得られるか明確にする(メリット)

読んだ人にどんな良いことがあるのか、ということ。

 

「この記事は自分にとってメリットがある」と思ってもらえれば、その記事は絶対に読まれる。

 

P108 読みやすいブログにする3か条

結論をとにかく早く書く

後半に答えが書いてあっても、そこまでたどり着かずに離脱してしまう。

 

結論を最初に書いてあってもすぐに離脱しない。

 

その結論に至った理由が知りたくて呼んでくれる。

 

パッと見の見やすさを重視する

「パッと見の見やすさ」は非常に重要。

 

文字がギッシリ詰まって見えるブログはあまり読まれない。

 

活字を普段読まない人も多い。

 

対策としては、

 

  • 改行を多めにとる
  • テキスト以外の要素をうまく使う
  • 「。」を書いたら改行
  • スマホで見たときに、1画面が文字だけにならないようにする

 

重要な部分では目が留まる工夫をする

どんなに良いことを書いても気づいてもらえなければ無意味。

 

重要なことは重要であることをきちんとアピールする。

 

  • 太字にする
  • 色を変える
  • 文字サイズを変える
  • 枠で囲う

 

P112 「書けない」がなくなる。ネタ切れの対処法

インプットを増やす

自分のブログテーマに関する読書。

 

必殺技として1,2冊ではなく10冊一気に読む。

 

この効果は絶大で、

 

  • どの本にも書いてある=本質的に重要なことが分かる
  • 本によっていろいろな切り口があるので、記事の切り口の参考になる
  • 10冊も読めば、嫌でも知識が深まる
  • 必然的に記事ネタが増える

 

さらに副次的な効果として、

 

本を読んだこと自体がネタになる。

 

  • それぞれの本のレビュー
  • おすすめ本ランキングベスト5
  • 10冊読んだ自分がおすすめする1冊

 

といった記事を書くこともできる。

 

コンセプトを明確にする

「コンセプト」というのは、

 

「あなたのブログはどんな人に何を伝えて、その人にどうなってほしいか」が

 

明確になっているかということ。

 

P118 ブログ記事がなかなか完成しないときの対処法

60%の出来でも投稿してみる

初心者のうちは「とりあえず書いて投稿する」だけでも学ぶことがかなり多い。

 

アウトプットすることで学びも深くなり、フィードバックももらえたりするので

 

モチベーションの面でも差がつく。

 

公開すれば誰かの役に立つ

とても良い90点の記事でも、公開していなければ誰にも読んでもらえない。

 

逆に30点の記事でも、もしかしたら誰か1人くらいの役に立つかもしれない。

 

初心者の方は60点の記事でもどんどん投稿していった方が良い。

 

P140 人が集まるキーワードの考え方

対グーグルのキーワードの考え方

どんなに考えても、それがグーグルで検索に使われていなければ意味がない。

 

「ラッコキーワード」「キーワードプランナー」を使う。

 

必ず押さえておくべき「稼げるキーワード」

前述のツール以前に「これで上位を取ったら稼げる」というキーワードがある。

 

それは、

 

  • 商標(商品名)+評判(感想、口コミなど)
  • ジャンル名+おすすめ(ランキング、比較など)

 

これらはとりあえず書いておいて損はない。

 

ただし、ライバルも多い。

 

しかし、SEOで上位を取れなくても、別の記事からアクセスを流すことができる。

 

具体的な手順としては、

 

  1. 「転職サイトおすすめランキング」をとりあえず書く
  2. 転職したい人が検索しそうなキーワードを見つけて記事を書く
  3. 「2」の記事から「1」の記事へのリンクを張りアクセスを流す

 

私の感想まとめ

おそらくベテランのブロガーの皆さんにとっては基本的なことが多いのだと思います。

 

ですが、ヒトデさんがこのように網羅的に1冊にまとめてくださっているので、初心者の私にはうれしい限りです。

 

一時期ブログから離れていた身としてはモチベーションの管理は重要だな、と思っています。

 

その意味で、「公開すれば誰かの役に立つ」という言葉がとても胸に刺さりました。

 

ブログを書いて人助けになるなんてとても素敵ですね。

 

モチベーションもアップしますし維持できる気がします!

 

ぜひ手に取って読んでみてください

この記事では私が重要だと感じたエッセンスを列挙しました。

 

もちろん本著ではそれぞれのエッセンスが深堀されていますので是非読んでみてください!

 

ここまで読んでくださってとても嬉しいです。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

ワタナベ

当ブログにお越しいただきありがとうございます。 業務系SEをしています。 ブログを通して価値を提供、貢献できたらうれしいです。

-ブログ
-, , , , ,