
こんにちは!ワタナベです。
青葉がまぶしい季節なるとスーパーや八百屋さんに並ぶ梅
これでおいしい&腸活に良いものは作れないか?と思い調べてみました。
そしたらやっぱりありました。
それは発酵梅シロップ
聞いただけで梅と酵素の効果を得られそうな名前ですよね!
今回は、おうちで簡単に育てられる発酵梅シロップの失敗しない作り方と、
驚くべき梅や酵素の健康効果についてたっぷりご紹介します!
ぜひ最後まで読んでいってください!
目次
驚きがいっぱい!「梅」が持つ優れた健康効果

「梅はその日の難逃れ」ということわざがあるくらい、梅は古くから健康を支えるスーパーフードとして親しまれてきました。
発酵シロップにする前に、まずは梅そのものが持つ凄いパワーをおさらいしておきましょう。
疲労回復・夏バテ予防
梅の酸っぱさの正体である「クエン酸」や「リンゴ酸」などの有機酸は、体内の乳酸(疲労物質)を分解し、エネルギー代謝を活発にしてくれます。
これから迎える暑い夏の夏バテ対策にぴったりです。
胃腸の働きをサポート&殺菌作用
梅の酸味は唾液や胃液の分泌を促し、消化を助けてくれます。
さらに強い殺菌・抗菌作用もあるため、お腹の調子を整えたり、
食中毒が気になる季節の強い味方になってくれます。
美肌・アンチエイジング
抗酸化作用のあるビタミン類やミネラル、ポリフェノールも豊富に含まれており、
細胞の老化を防いで肌の調子を整える美容効果も期待できます。
生きた菌を摂り入れる!「酵素シロップ」の健康効果とは?

一般的な梅シロップは加熱して菌の繁殖を止めたり、氷砂糖で静かに溶かしたりしますが、
「発酵梅シロップ(酵素シロップ)」は、自分の手についた常在菌を利用して、
砂糖と梅をシュワシュワと「発酵」させるのが特徴です。
これにより、以下のような「酵素シロップならでは」のメリットが生まれます。
腸内環境を整えて免疫力アップ
発酵のプロセスで乳酸菌などの有用な微生物(善玉菌)が増殖します。
これを体内に取り入れることで腸内環境が整い、便秘の解消や免疫力の向上、
アレルギーの軽減などに繋がると言われています。
栄養の吸収がスムーズに
微生物の力で梅の栄養素があらかじめ分解されているため、胃腸に負担をかけず、
体にスムーズに吸収されやすい状態になっています。
「上白糖をたくさん使うから体に悪いのでは?」と心配になるかもしれませんが、
発酵が進むと砂糖(ショ糖)はブドウ糖と果糖に分解され、
体がすぐにエネルギーとして使える優しい糖分へと変化するんですよ。
【準備するもの】発酵梅シロップ作りに必要なアイテム

発酵梅シロップを作るには、まず道具選びが大切です。
特に、毎日手でかき混ぜるため、口が広くて中が見える透明なガラス瓶がベストです。
- 青梅(または完熟梅): 1kg
- 上白糖: 1.1kg〜1.2kg(梅の重量の1.1倍ほど用意すると失敗しません)
- ガラスの密封容器: 3L〜4L用のもの
発酵梅シロップ(酵素シロップ)の作り方

それでは、具体的な作り方の手順です。毎日様子を見るのが愛おしくなるプロセスですよ♪
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1瓶の消毒
ガラス瓶を綺麗に洗い、熱湯消毒かアルコール消毒をして完全に乾かしておきます。
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2梅の下処理
梅を丁寧に水洗いし、たっぷりの水に1〜2時間つけてアク抜きをします(完熟梅ならアク抜き不要)。
その後、ペーパータオルで水分を「完全に」拭き取り、竹串でヘタを一つずつ取り除きます。
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3砂糖と梅を交互に詰める
瓶の底にまず上白糖を敷き、梅、砂糖、梅……と交互に重ねていきます。
一番上は梅が完全に隠れるように砂糖で覆ってください。
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4【重要】毎日、かき混ぜる
仕込んだ翌日から、木べらなどで底に溜まった砂糖を溶かすように1日1〜2回ぐるぐるとかき混ぜます。
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5発酵のサインを待つ
数日から1週間ほど経つと、発酵が進み小さな泡がシュワシュワと立ってきます。
全体がとろりとして、泡がしっかり出たら発酵完了のサインです!
(夏場なら1週間〜10日ほど)
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6仕上げ
ザルでこして中身の梅を取り出し、シロップだけを別の清潔なボトルに移して冷蔵庫で保管します。
毎日の撹拌を木べらではなく「手」で行うことで常在菌がスターターとなり発酵が早く進みます。
つまり私たちの手で発酵シロップを育てることが出来ます♪
番外編!クラフトコーラへの変身と梅の実の活用法!

スパイスを入れて香り高いクラフトコーラ風に変身
以下のスパイスを一緒に瓶に投入すればさらに健康効果アップの香りづけができますよ!!!
(以下の分量は梅1kgの場合です。)
- クローブ:8~10粒
- カルダモン:6~8粒
- ブラックペッパー:10粒
- シナモンスティック:1~2本
梅は煮詰めてジャムに大変身!
取り出した梅を捨てるのはもったいない!
ジャムにしちゃいましょう!
ヨーグルトに乗せたり、パンに塗ったり活用は無限です!
個人的にはシロップよりこのジャムの方がおいしいかも♪
- 取り出した実を鍋に入れて、梅がひたひたになる量の水を入れて火にかける
- 沸騰したら弱火にして10分程度煮る
- 実が柔らかくなったら火を止めて冷ます
- ヘラやマッシャーで実をつぶしながら種を取り除く
- 果肉の重さの30%~40%の量の砂糖を加える
- 弱火にかけて焦げ付かないようかき混ぜながら好みのとろみになるまで煮詰める
まとめ:今年の夏は自家製「発酵梅シロップ」で元気いっぱいに!

できあがった発酵梅シロップは、炭酸水で割って「梅スカウト」にしたり、
お水や緑茶で割って飲むと、五臓六腑にしみわたる美味しさです。
木べら or 自分の手で混ぜて、シュワシュワと育っていく梅シロップは、
まるでペットを育てているような愛着が湧いてきますよ。
体に良くて、作って楽しい発酵梅シロップ。
余った実はジャムにして梅の恩恵を余すところなく享受しましょう♪
ぜひ今年の「梅しごと」のレパートリーに加えてみてくださいね!