健康

サウナの入り方と期待できる効果・効能とは?

サウナ

こんにちは。ワタナベです。当ブログをご覧いただきありがとうございます。

最近テレビや雑誌でサウナが流行ってますよね。でも具体的にどうやって入ったら良いかわかりませんよね。

今回は「サウナはどうやって入ったら良いの?」、「どんな効果があるの?」などの疑問に答えていきたいと思います。

  • いきなり結論!サウナの入り方
  • 期待できる健康面の効果

サウナは無理せずご自分の体調に合わせて楽しんでください。

いきなり結論!サウナの入り方

サウナ
  • 水分補給
  • 体を清める
  • 体を拭く
  • サウナに入る(目安は10分)
  • 汗を流す
  • 水風呂(目安は1分)
  • 休憩

結論はこの流れです。上記の3~7を繰り返します。

それではこの手順を深堀りしてみていきましょう。

水分補給

ご存知の通りサウナは汗をかきます。脱水症状になってしまっては健康を勝ち取るどころか健康を害してしまいます。しっかり水分補給をしましょう。

ちなみに水分補給にはコツがあってサウナの1時間前に500mlは補給しておきましょう。水分はほとんど小腸から吸収されるといわれていますが、小腸が1時間当たりに吸収できる量は800ml前後と言われています。

ですからサウナ直前にガブのみしてもすぐには吸収されないことに注意しましょう。

また、サウナー(サウナが好きな人)の間では「イオンウォーター」が人気のようです♪

体を清める

これは手順というよりもマナーですね。

頭の先から足の先までしっかり洗って、きれいな体できれいな汗をかきましょ!

体を拭く

体をしっかり清めたらそのままサウナに入らず、まずは体を拭きましょう。

水滴がついたままだと汗をかきにくいと言われています。体が濡れていると気化熱で熱を奪われて体が温まりにくいからだそうですよ。

サウナに入る(目安は10分)

ここまで事前の儀式を終えたらサウナに入りましょう。

初心者の方は時間の目安を10分にしましょう。長くても15分までにしましょう。

サウナの経験値や温度・湿度によって異なりますが、とても10分も座っていられない場合は下段に座りましょう。

実はサウナの姿勢にもコツがあるんですよ!それは体育座りです。

サウナは入ってみるとわかりますが座る位置(高さ)によって結構温度差があるんです。

またタオルを頭に巻いておくとのぼせなくて座っていられるそうです。

汗を流す

体が温まったらサウナを出ましょう。ですが、そのまま水風呂に入ってはいけません。ここでもエチケットですがサウナでかいた汗を流しましょう。

かけ湯でも良いですし、シャワーでも良いです。

私の場合は、水風呂でしっかりクールダウンしたいので、熱めのシャワーで汗を流します。

水風呂(目安は1分)

水風呂

汗を流したら水風呂に入りましょう♪

サウナから水風呂への温度差はとても激しいのでゆっくり入りましょう。

最初は冷たく感じますが、動かずにじっとしていると冷たさも和らいできます。流れのない水風呂だと和らぎ方を特に感じます。これは体の表面の水が体温で温まるためです。

ちなみにこれをサウナーは「天使のはごろも」と言います(笑)

水風呂の目安は1分ですが、季節や自分の感じ方で時間は前後させましょう。

動脈硬化症・高血圧症・高度の糖尿病、心臓病、不整脈など循環系器官に疾患がある人は特に注意しましょう。むしろ控えた方が良いでしょう。どうしても入りたい人は必ずお医者さんにも相談しましょう。

休憩

水風呂から出たら休憩しましょう。おすすめはリクライニングチェアです。血の巡りがかなり良くなって状態で体をゆだねることができるので最高です♪

もちろん椅子でも大丈夫ですよ。

季節や好みもありますが、外気浴は気持ちいいですね。水風呂で血管か収縮した後の休憩では血管が拡張して体がポカポカしますよ。

このポカポカと温まっていく過程で脳からなんとも言えない幸福物質が出る感じがします。この状態はサウナーの間では「ととのう」と言われています。

この「ととのう」のが病みつきになってサウナ好きになる人はたくさんいます。ちなみに「ととのう」のは1回目よりも2回目か3回目に来ることが多いような気がします。

休憩が終わったら「体を拭く」ところから繰り返しましょう。目安としては3周をお勧めします。

期待できる健康面の効果

これだけ気持ちのいいサウナですが、健康面のメリットもたくさんあるのでいいことづくめですね!それでは効果を見ていきましょう♪

  • 温熱効果による血流増加
  • 心の疲れが取れる
  • ヒートショッププロテイン(HSP)が増加
  • 自律神経が整う

温熱効果による血流増加

サウナに入れば血液の流れが良くなることは容易に想像がつくでしょう。血流が良くなれば体の隅々に栄養が届き、また老廃物も排泄されます。

血流が良くなれば全身の細胞に酸素と栄養が行き届きます。なお、サウナに入っているときは通常より2倍の血流量になるそうです。この感覚を想像するだけで効きそうですよね♪

心の疲れが取れる

これ経験的にありませんか。私の場合、仕事が忙しいときにサウナに行くと特に感じます。

これは不安や緊張がある状態だと筋肉がこわばり血管を圧迫するのですが、サウナに入ると体が温まって血流も良くなって筋肉のこわばりがほどけるからだそうです。

ヒートショッププロテイン(HSP)が増加

サウナによって体温が38度になるとヒートショックプロテイン(HSP)というたんぱく質が増加し始めます。

HSPには次のような効果があるとされています。

  • 傷んだ細胞を修復
  • 免疫細胞を強化
  • 乳酸の発生を遅らせる
  • アレルギー反応を抑える

かなり魅力的な効果ですよね!

自律神経が整う

サウナを出て水風呂に入ると、交感神経が刺激され血管が収縮し血圧が上がります。その後休憩によって血管が緩み、副交感神経が優位になります。

先ほど説明したようにサウナ・水風呂・休憩を繰り返すことで交感神経と副交感神経の両方が刺激されることにより自律神経が整うと言われています。

自律神経が整えば、「何となく調子が悪い」「動悸」「めまい」などが改善するかもしれません!

効果まとめ

上記で説明した血流改善やHSPの増加などによって期待できる末端の効果は以下となります。

これらを期待しワクワクしながらサウナはさらに楽しくなりますよ♪

  • 免疫向上
  • デトックス
    • 疲労物質
    • 重金属
    • メラニン色素
  • 肌荒れ
  • 肩こり、腰痛
  • むくみ
  • 冷え
  • 低血圧

これであなたもサウナに行きたくなったはず(笑)

ぜひ素敵なサウナを見つけて、楽しいサウナライフをお過ごしください!!!

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ワタナベ

当ブログにお越しいただきありがとうございます。 業務系SEをしています。 ブログを通して価値を提供、貢献できたらうれしいです。

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