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なぜ勉強をしなくてはいけないのか。子供の疑問。

こんにちは。ワタナベです。当ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

皆さんは子供の聞かれて回答に困るような質問ってありますよね。

 

つい先日、妻が中学1年の息子に「なんで勉強しないいけないの?ママは大人になってから歴史の勉強役に立った?」

 

なんて聞いていて妻が困っていました。

 

たしかに今の日本では勉強ができること、学歴があることは一定将来には影響する側面は否定できないですよね。

 

ここでは親の立場と1つの意見として、子供の純粋な問いに答えてみたいと思います。

 

正解というわけではありませんが、親の立場の皆さんには「こういう考え方もある」くらいに感じ取っていただければと思います。

  • 将来難しいことをしたければ、それなりの大学に必要がある
  • 学歴と収入は相関する
  • 勉強ができる=大学に行くと、行かないよりも選択肢が増える
  • 高校受験ではあなたが将来何になるのかわからないから総合力を求める

今回はこのような内容を一意見して述べていきたいと思います。

 

最後までお読みいただければ幸いです。

 

 

この記事の話相手(対象読者)

この記事ではあえて、相手に話すように書いてみたいと思います。

 

話相手は、

  • なぜ勉強しなければいけないのかわからない学生
  • その脇で聞き耳を立てている第三者の大人(=ブログを見てくださっているあなた)

がいることを想定しています。それでは迷える学生さんに語ってみようと思います。

 

将来難しいことをしたければ、大学に行かなければならない

もし君が難しいこと(例えば医者、宇宙飛行士、薬剤師)をしたい場合、大学に行かなければならないんだ。

 

そのためには大学に入学しなくてはいけないよね。

 

そのためには大学受験に合格しないといけない。

 

そのためには高校でしっかり勉強しなくてはいけない。

 

じゃあ、高校入ってから頑張れば良いの?

高校にもレベル(偏差値)があって、そのレベルによって勉強の難易度も全く違うんだ。

 

レベルの低い勉強をしているだけだと、偏差値の高い大学に合格はかなり難しいんだ。

 

だから頑張り始めるのは高校からではなく、最低でも中学から頑張らないと間に合わないんだ。

 

中学といっても3年生の冬では遅いよね。都道府県にもよるけど9月や10月の模試のような試験で受験していい高校を指定される地域もある。

 

つまり受験本番で点数を取れるようになっても間に合わない。中学3年秋の段階で合格水準に行ってないと受験すらできない場合もある。

 

テストの点数以外も内申点というやっかいものもある。これは中学1年生からの成績の積み上げなんだ。

 

だから最低でも中学から頑張り始める必要があるんだよ。

 

学歴と収入は相関する

統計上、学歴と収入は相関関係にあるんだ。つまり中卒、高卒より大卒の方が収入が高い。

 

実際、厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査だと年代によっては中卒と大卒で年収が約400万円も違うということがわかっているんだ。

 

「勉強だけがすべてじゃない」といっても、君たちは将来、仕事をして収入を得て家族を養っていかなくてはいけない。親の面倒も見る人もいるだろう。

 

必ずお金は必要になる。将来なりたい職業という観点も必要だけど、お金の面も忘れてはいけない観点だ。

 

勉強ができる=大学に行くと、行かないよりも選択肢が増える

医者、宇宙飛行士にならなくても、大学に行けば選択肢の数が中卒や高卒に人に比べれば断然多い。

 

今一生懸命勉強を頑張っている君たちは現時点では将来なりたい職業がないかもしれない。でもそれでも僕は良いと思う。

 

勉強をして、知識を蓄え、いろいろな人に出会うことも人生を豊かにする時間だと思うからね。

 

極端な話をするよ

極端な話をするよ。大学に行ってから誰でもできるような職業を選択することはできる。でも中卒の人が医者を目指すことはできない。(もちろんその人が大学行けばいいんだけど)

 

大事なのは時間が経ってから後戻りはできないということを覚えてほしいだ。

 

時間は戻ってこない。今できるときに最大限やっておかないと後悔することになってしまう。

 

高校受験ではあなたが将来何になるのかわからないから総合力を求める

高校受験の段階では君が将来何になるかなんてのは高校側、言い換えれば国はわからないよね。だから総合力(5教科の点数)を求めているんだと僕は考えているんだ。

 

大学はある程度、希望する学部によって受験科目は絞られるけど、それでもすべて得意科目だけ、というわけにはいかないはずだ。

 

採用する企業側から見れば努力の証

別の見方も考えてみよう。君が将来企業に就職するときの企業側の考え方だ。

 

企業側から見れば、高校、大学まで行った君たちは努力できる人間だと見るはずだ。

 

その時点では仕事はできないけど、学生時代それだけ頑張って勉強して進学したのだから、うちの会社に入っても頑張れるはずだ、という期待値になる。

 

それ以外にも僕が学生や新卒の教育をした時の感想を言うと、「地頭」のレベルが違うということ。

 

大学で一言に言っても当然レベルがある。偏差値の高い学生と話をすると、理解が早いなということが結構あるんだ。

 

新卒や2,3年目の新人をトレーニングしていても、知らないことへの吸収力・吸収スピードが学歴と相関しているな、と強く感じるよ。

 

まとめ

  • 大学に行かないとなれない職業がある
  • 大学に行くと選択肢が広がる
  • 高い難易度の学歴から低い難易度の職業は選べても、その逆は極めて難しい(不可能ではないが、今まで努力しなかった人が努力するのは困難)
  • 統計上、大学に行った方が収入が高くなる
  • 学歴は君の努力の証明、地頭の良さへの期待

最後に

大人の立場からすれば君たちには学生のうちに一生懸命勉強してほしいと思う。将来使うか使わないかで、勉強をするかしないか決めてほしくない。

 

勉強すればいろいろ知ることができるし、視野も広がる。

 

勉強して最終的に大人になってから「勉強は役に立たなかった」というのならそれはそれで良いと思う。

 

勉強した結果、その結論を見つけることができたのだから。きっとそれは勉強しないと見つからない答えだよ。

 

逆に、「勉強しておけばよかった」という後悔はとてもつらいから、今頑張ってほしいと思うよ。

 

君たちの将来に幸あれ。

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