こんにちは。ワタナベです。
プロテインの飲み方や、どのブランドを選べばいいか迷うことはありませんか?
健康面、筋トレ面などでプロテインに興味がある方は多いですよね。
さて、分子栄養学(オーソモレキュラー)の権威である藤川徳美先生ですが、
あらゆる不調の改善のためにプロテイン(タンパク質)がとても重要な栄養素であると著書でおっしゃっています。
今日はそのプロテインの飲み方、おすすめブランドについて書きたいと思っています。
主にこちらの書籍からとその他先生のブログからエッセンスを抽出してご紹介します。
目次
藤川徳美先生とは
藤川徳美先生の経歴をざっくりご紹介します。
藤川先生は、
1960年、広島県生まれ。
1984年、広島大学医学部卒業。
現在ではうつ病をはじめとした気分障害、不安障害、睡眠障害、
ストレス性疾患、摂食障害、認知症などの治療に携わられています。
何冊も著書を出されており、一貫して高タンパク・低糖質食を中心とした
栄養療法を提唱されています。
実際に著書中で紹介される体験談、先生の元に届くSNSでのDM、お手紙を
見ると、かなりの実績を出されていることを実感できます。
タンパク質不足が不調を招く
最も重要な生命活動である「代謝」を行うには、
タンパク質を筆頭に鉄やビタミンCなどが必要です。
これらの栄養素が満たされないと、代謝で得られるエネルギーが少なるなるため、
なんとなくだるい、体が重いなどのいわゆる「未病」の状態に陥ります。
よくテレビのCMで見るやつですね。
この栄養が満たされない質的栄養失調が続くと、
- 統合失調書
- 糖尿病
- 膠原病
- アトピー性皮膚炎
- 神経難病
- リウマチ
などの慢性疾患に見舞われてしまうと先生は書かれています。
これらを解決する第一歩としてタンパク質を豊富に摂取すること、と先生は紹介しています。
タンパク質はどのくらい摂るべきか
では、重要であるタンパク質をどのくらい摂ればよいのでしょうか。
最低限の量として、自分の体重×1kgとされています。
例えば、体重が60kgの人であれば、1日60gのタンパク質が必要ということです。
また、成長期の中高生、妊娠・授乳期の方であれば自分の体重×1.5gは必要です。
さらに慢性病からの回復を目指す場合には自分の体重×2gは必要です。
タンパク質の摂りすぎ(過剰症)はないのか
ではタンパク質に過剰症はないのでしょうか。
ネット上では腎臓に負担がかかるなど言われていますが、
藤川先生の著書の中では「タンパク質の摂取の過剰症を恐れる必要はありません。」と書かれています。
タンパク質は1日の摂取量として、体重×4.4gまでは安全とされているそうです。
例えば体重65kgの人であれば、65×4.4g=286gのタンパク質量に相当します。
これはWPIのプロテイン(タンパク質含有量90%)1kgを3日で飲みきる量です。
これは現実的に不可能ですよね。
この知識がなく頑張ったとしても間違ってこの量に到達することはないでしょう。
ですので現実的に心配ご無用ということになります。
まずはプロテインから始める
藤川先生の著書を読むと分かりますが、
いくつかのサプリメントを紹介されますが、
「まずはプロテインを飲んでください」と紹介されています。
あれこれ事前に調べたりすることも大事ですが、
まずはプロテインを開始して、それから調べると良いです。
最初は20g×2回を目指しましょう
まずはプロテイン20gを1日2回というのを続けましょう
ここでいう20gとはタンパク質の量でありプロテインの粉の量ではないことに注意しましょう。
ただ、食の細い方、長期間にわたりタンパク質不足が続いていた方は、胃もたれや
おなかを下すことがあります。
これもタンパク質不足が原因だそうです。
臓器や酵素もタンパク質から作られ、タンパク質不足だと消化吸収機能が働かないからです。
こういう場合は1日5g×3回で慣らしていきましょう。
プロテインの選び方
プロテインには大きく「ホエイプロテイン」と「ソイプロテイン」があります。
藤川先生はホエイプロテイン一択とおっしゃっています。
プロテインのメーカー・ブランドの選び方
藤川先生はホエイプロテインであれば、どのメーカーのものでも良いとおっしゃっています。
ただ、著書では先生が良く利用するメーカーが書かれていたのでせっかくなので紹介します。
Isopure, ホエイタンパク質アイソレート、プロテインパウダー、1.36 kg
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ビーレジェンド
ちなみに、ビーレジェンドは藤川先生のクリニックビルの薬局でも販売しているそうです。
ダイマタイズ
ファインラボ
バルクス
最後に:ご紹介しておきたいこと
記事作成に参考にした著書
この記事でベースとして参考にさせていただいた本です。
藤川先生がお気に入りに入れているサプリまとめ
先生の栄養療法において、さまざまサプリを使用しますが、
先生がiHerbという通販サイトでお気に入りに入れているサプリのまとめ記事です。
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こんにちは。ワタナベです。 普段から藤川先生の本を読んでサプリやプロテインなどを選ぶ参考にしています。 それでも私自身よくあるのが、 「先生がオススメしてたプ ...
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今日はタンパク質・プロテインに着目してご紹介しましたが、
藤川先生は鉄分も重要な位置づけで著書でご紹介されています。
これからも健康のために有益な情報を発信していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!